信仰告白
私が洗礼を受ける事を決心した理由は、一つは母の薦めです。中学3年生の終わり頃から言われていました。最初は「まだ無理」と、はっきりとした理由もないまま逃げていました。しかし、高校にあがり、もうすぐ2年生という頃から言われる度に「このままでいいのか」、「いつまでも習慣でいいのか」と考え始めました。でも受洗する決心はできず、ずるずると高校3年生になりました。そんなとき、宮島先生に「洗礼を受ける気はありませんか」と声をかけられ、心にケリがつき、「習慣」という今までの行動・思考に終止符を打とうと思いました。
また、高校2年生の世界史の授業中に自分の気持ちを知ったからです。キリスト教についての単元をやっていた際に、先生に「まぁ、復活なんてあり得ないんですけどね」と言われたことがありました。そのとき、私はとても傷つきました。「今まで習慣だったのに・・・」と思い、自分が思っている以上に聖書の言葉をしっかり聞き、信じているんだ、と実感しました。
洗礼を受けた後は、高校を卒業したら奉仕者としてやる事もあると思うので、幼い子どもたちにも、中高生にも少しでも興味をもってもらえるように教えてあげたいと思っています。
私は父なる神様、イエス・キリスト、聖霊を信じます。
(10代)