2025年3月9日 宮島牧師より

前回の1月の報告からのことをお伝えいたします。1月26日には、教会定期総会が行われ、2025年度の執事が選出されました。教会の働きを中心的に担う執事を神が教会員の投票を用いて選んでくださったと信じます。


今回の報告では、各会のことを中心にお伝えしたいと思います。ご存知の方が多いと思いますが、現在原町田教会には若穂会、壮年会、からしだね、青年会があります。それぞれ月に1回集まって御言葉を学んだり祈り合う時間を持っています。若穂会では現在、ガラテヤの信徒への手紙を1章ずつ読み進めています。10~15人ほどが集っています。壮年会は5~7名ほどが集い学びを深めています。からしだねは礼拝後に15人ほどが集まり、その日の説教や御言葉から頂いたことを分かち合う時間を持っています。青年会は毎月第四日曜日の17時半から20時半ごろまでの時間で最初はアイスブレイク、続いて賛美をし、聖書の学びと祈り合いの時、そして夕食を共にいただいています。10人前後が集って和気あいあいとした楽しい時間をもっています。他教会の青年も集う豊かな交わりの場となっています。


原町田教会の2024年度の主題は「相互の交わり」でした。御言葉を中心とした交わりを通してわたしたちは神の愛と恵みを経験しています。交わりは実際に対面で会うこともそうですが、離れていても祈り合う霊的な交わりも含まれています。教会の礼拝にしばらく集うことができていない方々とも祈りを通してつながっていることを覚えています。
ようやく春の訪れを感じる季節となってきました。寒い冬が永遠に続くことはないように苦しいことには必ず終わりがあります。神様は癒しと慰めを与えてくださるからです。